1986年 秋田生まれ。2012年から約5年に渡り日本国内をひとり旅し、写真記事の発信や 旅をテーマにしたイベント企画運営に携わる。また旅を通じて地方の社会問題に触れたことをきっかけに、故郷 秋田の活性化を目的とした写真作品を制作し、2019年1月に初個展を開催。

その後も、主に人間や社会問題をテーマに創作活動に取り組み、国内外で写真展を開催。現在は写真家としての活動のほか、ギャラリー運営やアートイベントの企画にも携わっている。

Awards

2019   Sanctuary Publications, Inc  Photo Award

Exhibition

Solo

2019 「Grandfather’s daily life」(Village,  Kasukabe)
「Blue Collection 2019」  (Sloth,  Nakano)
2020 「Blue Collection 2020」  (SunnyGo,  Azabujuban)

Group

2018 「TOKYO / JAPAN」         (THE KNOT,  Shinjuku)
2019 「TOKYO / JAPAN」         (THE KNOT,  Shinjuku)
「Fotogo – f5 -」              (Planète Rouge,  Paris)
2020 「NEW JAPAN PHOTO 10」(CHI-KA,  Dubai)

Bibliography

2017 「TOKYO / JAPAN」        (EINSTEIN STUDIO)
2018 「TOKYO / JAPAN」        (EINSTEIN STUDIO)
2019 「TOKYO / JAPAN」        (EINSTEIN STUDIO)
2020 「NEW JAPAN PHOTO 10」(EINSTEIN STUDIO)

Statement

私が作品制作を行う上で、根底にあるのは「写真で人生は変わる」です。

以前、東京出身の友人に、故郷の秋田で撮影した写真を見せたところ、その友人は秋田に関心を持ち、実際に現地を訪れてくれました。その際、伝統芸能や食文化に深く興味を示したようで、それ以降、毎月 秋田に通うようになったのです。

私が友人に見せたのは観光名所の写真ではなく、実家に暮らす祖父の日常を撮影したものでした。何気ない日常風景から秋田の魅力が伝わったこと、そして、人の心を動かした写真の影響力と可能性の大きさに感動し、私は写真家を志ました。

そもそも私が写真に興味を持つきっかけとなったのは、2011年の東日本大震災です。復興支援活動を通じて、自分がいかに日本社会について無知であるかを痛感し、翌2012年より約5年間、写真を撮りながら日本各地をひとり旅しました。その過程で様々な境遇の人と対話し、日本が誇る伝統文化との出会いや、各地域が抱えている社会問題、刻一刻と進行している環境破壊など、数々の現実を目の当たりにしました。

旅の道中で感じた世の中に対する疑問や気づきは、今後、自身の社会との関わり方や作品制作に大きな影響をもたらす筈です。だからこそ私はこの先 写真で何を表現できるのか、世の中にどのようなメッセージを伝え、人の人生にどのような影響を与えられるか興味があります。

できれば私が生きている間だけでなく、さらに先の時代においても世の中に影響を与えられる作品をつくりたい。そのような思いで日々、創作活動に取り組んでおります。

私の作品が、見ていただいた方の人生において何かしらのお役に立てたら幸いです。